メイドオンマウイ元気のスパイス

元気のスパイスを、ハワイマウイ島からお届けします。 アロハエッセンスとマウイの風を感じてもらえるとうれしいです。

Home Sweet Home - マウイが一番!

「。。。。。」

「見た、見た??」

「Yeah, I did !   見たよ!」

 

ホキーパの海沿いをいつものとおり海をちらちらと眺めながらゆっくりと車で走っていました。
風は弱いけれども波がはいっているので、海には波目当てのウインドサーファーがたくさんいます。
波待ちをしながらゆらゆらとセイリングしているウインドサーファーたちのその先の直線上少し沖で、ものしごい水しぶきをたてているのは冬の間ハワイの海を訪れているクジラです。 ずいぶんと元気満々の真っ黒な大きな図体のクジラで平水面の海に大きな石を落とした様な水しぶきをたてているので、海に視線を移した瞬間にすぐ目に留まります。


そして翌日、スウエル(大波)が去り湖のようにしずまりかえった平水面の海には、水しぶきや海面から空に向かって吹き上がる潮があっちにもこっちにもよ〜く見えます。

そしてそのまた翌日には次のスウエル(大波)が大波注意報とともにやってきて、風はコナウインド(南西の風)。 オフショアの風なので、沖に向かって吹いている風に流されないようにがんばって抵抗しているかのように、沖からセットではいってくる波は、波しぶきをとばしながら重力に逆らって海面から押し上げられたツルツルの美しい水の斜面を形作っています。


ハイクからカフルイに向かって行くホキーパ沿いのハナハイウエイ、谷を超えて目の前に海がウワ〜と開けた瞬間「ウワ〜、きれい、気持ちいい〜」と毎日毎回必ず感動し心躍り、今日もそんな美しい景色に包まれているという安堵と、一瞬で癒されリラックスしたため息が身体を一気に軽くしてくれます。

例えその時に日々の懸念事項や悩みごとで頭がパンクしそうなときでも、「海きれいだし、山もきれいだから、もおど〜でもいいや、なんとかなるサ」と本気で思えてしまうところがスゴイというか、こういうのをいい加減な人生というのかこれまた悩むところですが、、、、何もせずともそう思わせてくれるパワーというか癒し力は本場のナチュラルヒーリング、はたまたこれがナチュラルハワイアンライフと言えるかもしれません。

 

最近は元気になるために、パワースポットと言われるところ(=広告されているところ)をめがけて訪れる人がほんとうにたくさんいるようですが、ココは島自体全部がパワースポットだと思います。そこに居るだけで空気に包まれているだけで心も身体も気持ちよくなれるのですから。

 

新年明けたばかりの1月2日、弱いトレードウインドが吹いていたカナハビーチパーク、東のほうから大きな雲がやってきたな〜と思ったら、沖の水平線から陸の緑をくっきりと結ぶ虹がかかりました。

「。。。。。」

「見て、見て!」と、子供達に叫びます。

kanahaniji虹のかかった海の沖のほうでは、大きな虹の輪っかの下でアッパーリーフの波乗りを楽しんでいるウインドサーファーたちがとても幻想的で、私たちは随分長い間そこに存在していた虹に圧倒されていました。

 

「見て見て! ピンクの夕日きれい!」

「見て見て! 今日の波すっごいきれい!」

「見て見て! 山きれい!」

「Look !  It's so cooool !」(見て、すっげえきれい!)なんて、夕日を見ながら高校生の男の子同士でも普通に会話するほど、ここではあるがままの美しい自然が当たり前の身近な存在、そしてそんな自然から毎日元気やエネルギーをもらっています。

 

先週娘のレイがオアフ島へ4日間滞在していました。高校のバスケットボール部の遠征試合です。
試合と言っても1日1試合でしかもトーナメント勝ち抜き戦で早々に負けてしまったので、宿舎(ローカルご用達の宿パゴダホテル)から歩いて行けるアラモアナショッピングセンターにワードウエアハウスに、さらにちょっと遠出をしてパールリッジショッピングセンターにと、暇な時間と言えばショッピングセンターばかり行ってたそうです。マウイローカルから見たらホノルルは超大都会、最初はマウイには売っていないものだらけで目新しく楽しかったそうですが、マウイに帰ってきたときは「あ〜助かった〜もうショッピングセンターには飽き飽きした。 I am SICK of shopping. 」なんて言いながら帰ってきました。マウイのカントリーガールにとっては、物質文化ばかりの連続3日間はきつかったようです。

 

そして昨日、バケーション休暇をとっていたウインドサーフショップのステファンがマウイに帰ってきました。ステファンは、昨年末から旅行づいており、年末には奥さんの実家のあるカリフォルニアに10日ほど滞在し、クリスマス休暇シーズンで美味しいものはたらふく食べ、のんびりしてきました。。。はずでした、
がしかし(BUT)、雨模様曇り模様の天候つづきで外で過ごした時間が2日位しかなくずっと家の中に居たそうで、この人も「あ〜助かった〜」と言いながらマウイに帰ってきました。そして今回は1月の末から約2週間ものあいだフィリピンでバケーション。今回は島だし海もあるし、魚でもつかまえながら少年のように海で遊んでるだろうと思っていました。。。。
がしかし(BUT)、「あ〜マウイに帰ってきてよかった。もうこの先2年間はどこにも行きたくなーい、マウイが一番いいよ。」

 

マウイに住んでいる人が、ハワイ以外のところに旅行にでかけて帰ってくると、ほとんど必ずと言っていいほど全員が、BUTとかHOWEVER(=しかしながら、でも)と言うのです。

「バケーションどうだった?」

「すごく楽しかった、○○は最高だったし、○○は美味しかったし、○○に行ったときは 〜 。。。(永遠と旅行話が続く)。。。。(( BUT )), I am very happy to come back to Maui.  Here is the best.  (( でも ))、マウイに帰ってきて幸せ、ここが一番最高だよ! 」 全 員 が、そう言います。

そうなんだ、そんなにマウイっていいところなのね〜と、旅行で動き回っている人の感想を聞いては第三者的に認識している私。

 

でも、マウイから都会へでていく人が多いのも事実。 先日カフルイ空港の集荷場所へ荷物を取りに行ったときに偶然そこで会った人はマウイ育ちのアメリカ人なのに日本の大学で勉強したそうで日本語を流暢に話すことができ、日本でしばらく働いていたけどマウイの太陽が恋しくなって戻ってきた、でもやっぱりここには自分のやりたい仕事がないから、来月東京へまた戻って銀行で働くことにすると言っていました。

大きな空と海と山に支配された景色が目に写れば、顔が自然と笑っちゃうし、
ザワザワとトレードウインドが吹いているだけで胸がすごくドキドキする、
今のところ(といいつつ16年も経ってしまったけど)それだけで十分、マウイが一番! Maui No Ka Oi.




kanahaniji
$500 airfare
$70 Gas (for pap's truck)
$8  Plate Lunch
Coming home, Priceless

エアチケット 500ドル
父さんに借りるトラックのガソリン代 70ドル
昼ご飯弁当代 8ドル
マウイに帰ってくること 貴重すぎて値段なんかつけられないゼ!

(ローカルボーイご用達808 Naluで売っているT-Shirtsに書いてありました)(注釈:アメリカ本土で生活しているハワイ育ちの人の視点です)

kanahajan


冬でも風が吹けばウインドサーフ天国
(1月@ カナハビーチパーク) 





winterwave
ホキーパには
冬の間ノーススウエルが次から次へと 
はいります。


 

snow1/19 (オマケ)
ところでこれ、
1月19日にハレアカラ山頂に一瞬積もった雪!

Feel the Ocean - 海を感じる、自由になる

今日もマウイ島の海はまぶしい太陽の光と目がくらみそうなほどの優しく透きとおったブルーです。
この水の色ーオーシャンブルーがこの世で私が一番好きな色です。やっぱりここは世界で一番心地のよい美しい場所です。

oceanblue

(オーシャンブルー)



ノースショアには今年は9月末にファーストスウエル(ビッグウエイブ)がはいりました。 マウイの秋の訪れです。
ファーストスウエルがはいる前の日は、(すでに予報もでており)「明日だよ Tomorrow !」「明日はスウエルが来るよ! It's coming tomorrow!」と言うやりとりがまるで挨拶がわりのようになっており、ざわざわワクワクしていました。  ファーストスウエルがはいったのは9/19の日曜日、そして1週間後の日曜日9/26には第2弾のさらに大きなスウエルです。

fallswell9/27お昼には High-Surf Advisory(ハイサーフアドバイザリー=ビッグウエイブ注意報)は取り消されたと思ったら、その日の夕方にはまた次のスウエルで新しい High-Surf Advisory大波注意報です。

毎年毎年季節が巡り、夏から秋へ季節が変わる時にこの波がやってきてずっと私たちと一緒に居て、冬が終わるとまるで出番が終わったかのように居なくなっています。 だから、秋の訪れを告げにまたやってくると、去年同じこの場所で出会った友達とまた再会したようなうれしなつかし気分となり、そんな海を見るといつも顔は思わず笑っています。

スウエルがはいったノースショアには、沖から次々とやってくる波の斜面を滑り降りるウインドサーファーやサーファーたちと、それを観賞するギャラリーでいっぱいです。

一方サウスショア(島の反対側のラハイナ近辺)に行くとこちらはうって変わって穏やかでカヤックやスタンダップパドルボードで楽しむ人にメロウな波にのるサーファーたちに浜でのんびりマウイの風に吹かれている人たち。
同じ島なのに、北と南で海の様子もぜんぜん違います。

海にはいらず陸にばかりいると、どうも身体も心も頭も渇いてひからびてきます。
「ちょっと海に濡れてくるからね I gonna go to get WET !」と言い残し、海へ。。。

10月だというのに、海の水はまだまだ暖かく、穏やかなトレードウインドも吹いており、平水面の夏とはちょっと違って海面は波で動きがあるので、インサイドでちょろちょろとウインドサーフィンをしている私でも、沖から岸に向かう時はいとも簡単に偶然波に乗せられ、波におされるパワーを足裏に感じサーフィン感覚を味わうことができます。 この感覚は癖になり中毒になるんだな〜、これが。。。 
ウインドサーファーやサーファーがその海での快感を求めるがゆえに、陸の上でのほかのことをさておいてまで、時には超自分勝手になろうとも(笑)、海に向かうわけです。

海にでると、水に抱かれて風を感じて波の音を聞いてとても気持ちよく、瞬時で癒されます。
陸から離れて海にでると、ほかでは体感することのできないような自由「フリーダム」を感じ、自然と顔も身体も心も笑っています。

自分の中にもともと存在している素の自分を素直に外に開放し自由になれるのだと思います。

癒されるといってもこれはストレス解消ではなく、自分の中の「自由開放」といったほうがぴったりくるかと思います。

そしてウインドサーフィンの合間に誰もいない砂浜にあがり、波の音を聞いていると、波の音と自分だけになり、それもまた心地のよいメディテーション(瞑想)の世界にはいっていきます。

ヒーリンググッズもリラクゼーション音楽も何も必要ありません。 ここでは海がすべてを与えてくれていますよ〜。


カナハでウインドサーフィンをしていたある日、ウオータースタートをしようとセイルをつかみながら立ち泳ぎをしていたら、前方10メートル先位のところに誰かの頭が見えました。頭はすぐに水に引っ込みました。 大人のダイバーにしては小さすぎるし、かと言って赤ちゃんがこんな海のど真ん中でひとりで泳いでいるわけはない、ということは。。。。よーく見たらやっぱり大きな甲羅(約50センチ位)がぼわ〜〜んと浮かんでいます。海がめです。今日はこんな岸に近いところいるんだね、と思わずひとり海上でハハハと笑いながら、私が行こうとしている進行方向の直線上にいる海がめにぶつからないように注意しながらそろそろとセイリングしていきました。

私がいる場所よりも遥か沖でウインドサーフィンをやっている主人は、海がめにはしょっちゅう遭遇しており、ある時は3匹大きな甲羅があっちにこっちにいう感じでよけながらセイリングするときもあるそうです。 しかしこれだけたくさんウインドサーファーがいるというのに、海がめの背中にヒットして転倒したという話はほとんど聞いた事がないので、あちらはあちらで自然の勘で微妙によけてくれているのかもしれません。

 

最後に幸せなごちそうをひとつ。

ウインドサーフショップにいるステファンは素潜りをして銛や水中銃で魚を捕獲するのが大好きなフィッシャーマンです。
海は食糧の宝庫だと言います。

魚の種類によって性格もいろいろで、フィッシャーマンの経験と勘を研ぎすまし、ずるく逃げ足の早いヤツを捕らえたときは最高にうれしいそうです。

海に潜って魚と泳いでいると、自分の身体が海に溶けてしまったように、どこからどこまでが自分の身体でどこまでが海水なのかわからなくなってくるなんて言っており、それこそステファン自身が水を得た魚(自由開放!)というものです。

夏前に友達のフェデリコがマウイを訪れた特別な日に、たまたま前日に捕獲した大物を丸ごと差し入れてくれました。
オミル (Omile)という魚です。ステファンが慣れた手つきでさばいてくれて、私たちはそのまま生でしょうゆとわさび、刺身で一気に美味しく食べちゃいました。白身魚のちょっと弾力のある食感で今まで食べた事のない新しい味でしたが、鯛に似た感じでなかなかいけました(大満足)。

このオミルという魚、カヤックやスタンダップパドルボードで海にでて捕獲してしまうローカルフィッシャーマンもおり、こんなビッグボーイ (Big Boy=大物)が釣れた日には間違いなくごきげんです。

 

たくさんの幸せを与えてくれる海、
誰でもが自分の中の自由開放ができる世界一のナチュラルパワースポットです。


本日のごちそう 

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(海の中のオミル:ステファン撮影)

 

 

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(捕獲されたオミル:ステファン撮影)

 

 

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(まな板にのっかったオミル:私撮影)

まな板の長さは横51センチです。

 

 

 

One Foot on Sand - いつもあの砂浜で。。。(のつづき)

(2009年12月にお客さまへお送りしたクリスマスメールの一部抜粋、そしてその ”続き” です)

(以前にブログにも書いたことのある私の大切な友達、ウインドサーフカンパニーで長い間働いていたフェデリコは、癌の治療の為2007年夏にカリフォルニアへ引っ越し、2008年3月に一度完全に消えて治癒した癌が、2009年春にまた再発してしまい、今もまだ癌治療を続けながら気分のいい時にはサーフィンをしたりウインドサーフィンをしたり小さな娘と息子の面倒を見て、神様を信じ生きています。)
ブログアーカイブ(今を生きる、今日1日を生きる):http://mauiwind.livedoor.biz/archives/285695.html


ある日、私が海で気持ちよくぼーっとしていたら、まるでフェデリコもその時この場所に来たいと思ったのかどうかはわかりませんが、私の携帯がなりフェデリコのなつかしい声を聞きました。

「ヨウコ? メールくれたから電話しようと思って。。。元気?」

「フェデリコにプレゼントしようかなっと思ったCDがあったんだけど、Justin Kawika Young知ってる?」

「知らないよ。その人ハワイのミュージシャン?」

「そう、ハワイ育ちのばりばりのハワイアン、でも今はカリフォルニアにいるんだけど、ハワイが恋しいっていう歌をたくさん唄ってるのよ」

「そうなんだ。。。なんか僕みたいだな。。。」

 

One Foot on Sand というタイトルの歌ですが、日本語に直訳すると 片足は砂の上(???) 歌の意味も含めて私なりにかっこよく訳してみると、”My Home - いつもあの砂浜で といったところでしょうか。。。
数年前にローカルラジオステーションでかかりまくった歌です。

車の窓を開けてボリュームやや大きめでこの曲を聞いていたら、信号待ちで、2車線隣の車の人がニコニコしながら手を振ってきました。(Justinの親戚かも。。。?)
この曲グッドだよね〜とお互い手話で会話しました。

自分を育ててくれた大地と深い愛情でつながれているハワイアンボーイの心が感じられる歌ですが、

ハワイの地に感謝する気持ちやハワイに惹き付けられてまた戻ってきたくなる気持ちは、一度でもハワイを訪れたことのある人は誰でも同じような気がします。

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ひとり風に吹かれ、自由を求めて新しい場所へやってきた

だけど僕の心のどこかではいつも遥か遠くのあの場所を見ている

新しい世界が広がり、ここには可能性がたくさんある

今まで知らなかったたくさんのものが見える

だけど夜はすごく冷たくて寂しい

時々僕の目は心に馴染んだ景色を探している

遥か遠く海の彼方のあの島を見つめている

心のどこかで、僕はいつもあの場所を歩いているんだ

 

クリスマスにこの場所に帰ってきた

暖かい海に、知り尽くした馴染みのこの場所に

天国のようなこの場所に、感謝の気持ちがこみあげてくる

うれしくてうれしくてしょうがない

ここはいつまでも変わらない

 

遠すぎて忘れてしまったり、自分が見えなくなってしまうことも時々あるけれど、

心のどこかで、僕はいつもこの場所を歩いている

そこはこの暖かい砂浜なんだ

どこにいても、心のどこかで僕は確実にいつもこの場所にいるんだ

僕が心から愛するこのハワイの地に。

One Foot on Sandの歌詞を、日本語でわかりやすく意訳しました by Yoko

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windypalm25月は卒業式シーズンです。

ハワイ大学(マウイ校)でマスターコースを卒業したバレーボールのコーチの卒業式、高校でハワイ語コースを修了した友達の純ハワイアン卒業式、高校のフットボール競技場で行われる高校の卒業式へは卒業してしまうバスケットやバレーボールの仲間や友達(先輩)を祝いにと、卒業式ウイークでした。

ハワイで高校を卒業した後の進学先は、ハワイ州内の大学に行くか、または、メインランド(アメリカ本土)の大学へ行くかで大きく別れることになります。 ハワイで育った人にとっては、メインランドへ行く事は、ハワイ文化とはまったく違った場所での暮らしのチャレンジです。 たまたまハワイもメインランドもアメリカという同じ国の同じ言語ですが、環境も価値観も生活のスピードも一部の食べ物も違います。 それでもそこに自分のめざすもの(行きたい大学、やりたいことがある大学)があれば、ハワイの若者はメインランドへ旅立っていくわけです。

ハワイで育ってハワイを離れたことのある人、いままさにハワイを離れてメインランドにいる人は、この One Foot on Sand の歌を聞くと、ハワイへの愛着や恋しさに共感し泣けてしまうそうです。

自分の夢をかなえるには、小さな片田舎ハワイではなく、多くの可能性やチャンスがあるメインランドでなければいけないんだという気持ちと、慣れ親しんだ大好きなハワイにいたいという気持ち、このジレンマとの狭間にいる複雑な気持ちは、ハワイを離れてメインランドにいる人にとっては誰でもが感じるそうです。 でもどこで何をしていても、ハワイが育ててくれた自分はいつまでも永遠にハワイアンボーイのままサ、というテーマの歌です。 
この歌のアルバムのジャケットがまた最高にかっこよくうまくできており、
" Hollywood "(ハリウッド)と書かれた山を背景に、ギターを抱えてロスアンゼルスの町並みを歩くジャスティンの後ろ姿、そのTシャツの背中には”808”と書かれ、ジャスティンの歩いている部分だけ砂浜(そこ以外は舗装道路)になっているのです。
ちなみに808は、ハワイのエリアコード(電話の市外局番)。

 

癌の治療の為にロスアンゼルスに引っ越してしまったフェデリコと奥さんのマーシー、このアルバムをとても気に入ってくれました。たぶん、ハワイへの恋しさに共感し、泣けてしまったんだと思います。


5日前に " I am GOING !  マウイに行くよ!" というメールをフェデリコから受け取り、そして今日(5/30)、マウイ島のホキーパの海にフェデリコはいました。

昨日まで約2週間ほど波が消えて平水面だったホキーパが、今日は迫力のある波が思いっきりはいっています。 まるでフェデリコがマウイに帰ってくるのにあわせて波がやってきて歓迎しているかのよう。。。 強いトレードウインドもはいっていて、久しぶりに最高のウエイブコンディション、当然のことながらフランシスコゴヤをはじめマウイに居るホキーパセイラーたぶんほとんど全員そこにいました。 (マウイの風波コンディションと、ウインドサーファーの行動パターンは、まったく本当にわかりやすいです)

Hookipa5-2いきなりこんな最高のコンディションじゃ、フェデリコ海にでっぱなしで岸になんて帰ってこないだろ〜な〜と思いながら、強風でとんでくる砂を顔でバチバチと受けながら、なんとか海上のフェデリコを確認しようと目を凝らして海を見ていたら、"Yoko, Yoko, ヨーコ!"と聞こえた気がしました。振り返ったら、友達に借りたであろうオンボロのトラックの横でフェデリコがニコニコして手を振っていました。


「マウイの空港はまったく最高だよ。なんでこんなに空気も人もメロウなんだ。マウイの空港に着くと、花の匂いっていうのかなんて言うのか、マウイの匂いがするんだよ。 それでもって、ハナハイウエイを車で走っただけでもうトロけそうだよ。。。。」と、いつものごとくフェデリコがどんなにマウイに惚れているかという話がはじまりました。

 

私には、フェデリコが着ているTシャツのその奥に、
”808” と書いてあったように見えました。

Hookipa5-1
5/30
波がはいる!

( at Hookipa )

 

 

 

 

 

Maui's Upcountry - マウイの春を感じるアップカントリーへ

4月だというのに日本では雪が降っているという便りが届いていた頃、こちらマウイも温度が下がっておりこの季節にしては寒々としていました。 夜、標高の高いアップカントリーに行くと空気は冷たく、ハレアカラの山裾をおりてくる少し強い風は、ココはスキー場か?!と思わせるほどの寒気で(ちなみにこの場面での私の服装はいつもどおりの半袖短パンですが)、駐車場の車へ50メートルダッシュをせずにはいられないほどでした。

そんな一時的な季節はずれの寒さも、マウイ特有の強い貿易風とともにどこかへ吹っ飛び、すっかり暖かくなりました。

ノースショアにはまだ時折ハイサーフアドバイザリー(高波注意報)がはいっていますが、この波もこれから夏へ向かって徐々に小さくなり、サウスに波がはいってくる季節へと変わります。
4/26に追記:
(と言っている矢先、4/26日にサウスにスウエルがはいりました〜)

マウイの春の訪れはジャカランダの花、毎年春になると満開に咲き乱れる紫色の花は、標高の高いアップカントリーのあちこちで見ることができます。

アップカントリーとは、マウイの場合ハレアカラ火山の山腹で海岸線よりだいぶ上にあがった標高の高い場所のあたりのことで、具体的にはマカワオ、プカラニ、そして本当にいよいよハレアカラ山頂へ向かういう高原地帯クラなどを総称して言います。

マカワオやプカラニは一般住宅が密集しているところですが、クラは観光リゾートの喧噪からはかけ離れたのんびりとした田舎の高地で、やしの木やサーフィンやビーチといったハワイのイメージとはまったく違う景色です。

私は海に近いところに住んでいますが、アップカントリーへ行くと気温は確実に低いことがいつでも体感できます。もっともハレアカラ山頂(標高3055メートル)に日の出を見に行った日には防寒ジャケットや毛布と暖かいコーヒーでもないといてもたってもいられない位ですから、常夏のハワイとはいえ、山があるだけで気温の違いや様子のまったく異なる景色を楽しむことができるマウイは、自然が好きな人にとってはいつまでもまったく飽きさせない魅力があります。

クラからハレアカラ山頂へ向かう道、ハレアカラハイウエイをそのまま直進してクラハイウエイでテデスキーワイナリーまでいく道も、道端から見えるなにげないそこにあるだけの景色が、飾り気のない自然そのままでとてもいいのです。 そこはただの道端だったり草むらだったり、原っぱだったりただの公園だったりなのですが、とにかく空が大きく、遥か彼方の海岸線まで続く雄大な大地と少し冷たい澄んだ空気は、海で感じるのとはまた違うところの感性に働きかけ、心洗われます。 
Horse牧草地でのんきに草を食べている馬、どこからともなく聞こえてくるヤギの合唱、ここはヨーロッパの田舎?と思ってしまうような山腹の牧草地。 遥か下界を見下ろすと、つい先ほどまで自分が走っていた道路は(当たり前だけど)地図で見る形とまったく同じで、遥かかなたにミニチュア模型のように見えるワイレアのリゾートホテル(これもまた地図とまったく同じ、当たり前だけど)を眺めていると、「そんなお城の中に閉じこもってないで、今すぐこっちへおいでよ〜、ここからの絶景を見て〜」と叫びたくなります。

 

マウイで私が最高に好きな、最も一番景色のいいスポットがあります。 そこへ行くと、キヘイの海岸線とノースショアの海岸線が同時に見え、後ろを振り返るとハレアカラが堂々とそこにあり、ヤギの合唱(笑)がかすかに聞こえます。 夕方は、キヘイの海へ沈んでいく太陽の光が空の色を刻々と変化させながらゆっくりと時間が過ぎて行きます。 ここはまわりには何もないけど、最高のデートスポット(?)です。。。 ガイドブックには絶対載っていない場所、いえ、あまりに何もない普通のところなのでガイドブックの記事にもできないようなところです。 こういうところは、ガイドブックに書いてあるとおりに出かけて行って場所確認作業をするよりもむしろ、自分の足で自分にとっての最高のスポットを発見することに価値があるのだと思います。 クラへ行けばきっと発見できますよ。


jacarandaさて、マウイの春の訪れのジャカランダの花は、ハレアカラハイウエイから山へ向かってのぼっていったアップカントリーのあちこちに咲き乱れています。普通は南国の花の色といえば、赤、黄色、オレンジ、濃いピンクなどの元気のいい濃い原色ばかりですが、ジャカランダは少し青みがかったような紫色で、桜のような大きな木にたくさん咲いているので、咲いているだけでその辺りの景色の様子ががらっと変わります。 普段は緑だけの道端が、パープルに染まり、思いっきりドレスアップをしているように見えるこのジャカランダ、4月頃から6月頃までアップカントリーを彩っています。

jacarandakマウイのアップカントリーに咲く
ジャカランダ Jacarandaの花。 
南国っぽくないブルーパープル色が 
とてもきれい。。。



pasture
私がよく通る道端からの景色。
ハレアカラの山に向かって牧草が広がっています。上のほうに点々とみえるのは牛さんたちです。

Surf & Snow - サーフ&スノー、自然の中で。

「この完璧に暖かな太陽の光とは少しの間お別れです」と言いながら、冬気候への覚悟を決め、ホノルル空港より日本行きの国際線に乗り込みました。

8年ぶりにバケーションをとり、雪たっぷりのスキー場で過ごしました。

雪に覆われた山々、頬がキーンとする寒さ、スキー板を通して足裏で感じる雪に覆われた大地の感触、無邪気に雪山で遊ぶスキーヤーにボーダー達、外の寒さとは対照的にぬくぬくと暖かいスキー宿や足をのばしてはいれるお風呂、世界で一番美味しい日本の食べ物!着ている服の重みも、自分で荷物を持って人ごみの波に乗ってさっさと歩くのも、電車を乗り継ぎながら移動するのも、自動販売機でジュースを買うのも、ハワイ育ちの子供達にとっては日本は非日常です。まして、今回は雪という、ハワイとは全く別世界の非日常。

ずっと長い間忘れていたことだけど、かつて昔日本に住んでいた頃には、冬の間じゅうは毎週末スキー場に通っていたことを思い出しました。 スキーシーズン中に週末東京に居ることなんてできませんでした。 自分の身を、雪をかぶった山々の中に必ずおかなければいたたまれないような、動物的にその場所を欲しているようなそんな感覚だったことを思い出しました。

久しぶりに雪山で過ごした満足感と連日のスキーによる心地よい全身筋肉痛をおみやげにスキー場を後にし、実家に向かう為に鈍行の電車に揺られていました。 電車はすいていて人はまばら、ときおり乗降する電車通学の高校生をなつかしく眺め、子供達は同じ位の年頃の中高校生には興味を示しつつも、同じ服を着ていること=「制服」がめずらしく見えるようです。 「あといくつで着くの?」なんていう超一般的な会話をしながら窓の外を眺めていると、突然海が見えました。 もうこんな海の近くまで来てたんだ。。。

海を見た瞬間に何かを感じていました。

実家の近くの動物園のある丘からは、太平洋の海が眼下いっぱいに広がっていました。 
こんなに海の近くに居ると、ついさっきまで雪がたくさんの山にいたことが夢だったように思えます。

海を見ていたら、身体のどこか奥深いところで何かをすごく欲しているような気がしました。

この広い海はハワイのあのいつも見ている海までつながってるんだよね〜、ここからどのくらいの距離なんだろ〜、本当につながっているのかな〜。

雪山に居た間、すっかり忘れていたハワイの海が無性に恋しくなり、一刻も早くハワイの海へ自分の身を置きたくなりました。。。「やっぱり海だよね〜」

 

ハワイへ戻り、また半袖短パンビーチサンダルの身軽なライフスタイルに戻りました。
慣れ親しんだ場所とそこにある限られた物で過ごすシンプルライフに戻りました。
ノースショアの海を眺めながら、身も心もすごくリラックスしていました。

太陽はありがたいほどに暖かく、息子のカイは「今すぐビーチに行って、身体を解凍だ!」と言っています。


雪も海も、そこにあるだけなのに、こんなに楽しくてしょうがない、こんなに気持ちいい、
海が遥か遠くの島までつながっているように、自然と人間もつながっています。
そして遠く距離は離れていても、人間と人間もつながっています。

マウイ島にはこの春一番の強いトレードウインドが吹き、カナハにはウインドサーファーやカイトサーファーがあふれています。

風に吹かれ(といっても現在かなり爆風モード)、海につかったら、私の中のスイッチも勢いよく「ポン」と、未練がましいスノーモードから本来のサーフモードにはいりました。

私が居たくてしょうがなかったところはやっぱりマウイの海、自然の中で感じるままに導かれるままに「やっぱり海だよね〜」というわけで、今年もマウイはウインドサーフシーズン突入です。

springwind

カナハビーチパーク
この春一番の強いトレードウインドが
吹きまくっています。 

 

Kanahasp

(海にはいっている4人の子供のうち、
2人はジーンズとシャツ=洋服のまま
海にはいっちゃってます。笑) 

 

 

 

49 States Snow, Blue Hawaii - 1年中ブルーハワイ

アメリカ50州のうちの49州で雪が降っているそうです。2月12日金曜日の時点で滅多に雪の降らないフロリダ州にさえも雪が降っており、アメリカ国内の3分の2は雪で覆われているとのこと。

唯一雪が降っていない州はここハワイ州のみ。

冬の間はハワイ島のマウナケア山頂(国立天文台すばるがあるところ)が雪帽子をかぶるのですが、今年現時点では今のところ雪はない為、「アメリカ50州すべて雪」という稀な記録更新にはなっていません。

sup冬のハワイは朝晩は少し寒く長袖を羽織りたくなりますが、昼間は半袖、夏に比べるとやや海水は冷たいものの十分に海水浴はできます。ウインドサーフィンができるトレードウインドは1ヶ月の半分位は吹き、天気予報といえば、次から次へと連日 High Surf Advisory(高波注意報)でサーフィン天国、子供も大人も大好きなボディボードは海遊びの定番だし、最近はスタンダップパドルボード(大きなサーフボードでパドルで漕ぎながら移動、波乗りする)も流行っているので、海で遊ぶことには事欠きません。


過去にはハレアカラ山頂が雪に覆われたこともありましたが(→過去の記事:マウイで一番寒かった日 http://mauiwind.livedoor.biz/archives/293331.html )、今年は今のところ比較的暖かい冬のマウイ、標高があり少し気温の低いアップカントリーでさえも日差しは暖かくぽかぽか、太陽のぬくもりに抱かれながらこのまま昼寝モードに落ちていきたくなるような幸福感、ビーチの日差しの下では暑いくらいで、海にはいって濡れてちょうどいいころあいといった感じです。


このようなわけで、冬のハワイはアメリカ本土やヨーロッパからの避寒で訪れる観光客ピークシーズンです。 でもこの時期は学校のお休みと重ならないので、子供やティーンエイジャーなどの家族連れは少なく、大人のカップルやグループがほとんどです。 アメリカ本土からは年配のカップルが多く、空港近くのコスコ (Costco = 会員制の大型ストア)でしこたま食料品とワインを買い込み、これからしばらくの間コンドミニアムにこもってビーチとプールで読書と日光浴の極楽別荘滞在をするぞ〜といった準備態勢120%の生活品買い出し観光客をよく見かけます。


長い間住んでいると、服装や全身から発する雰囲気(たぶん肌の色も)などがその土地に同化していくようで、今では誰も私のことを日本からの訪問者だと思う人はいなくて、観光客から本当によく(道を聞かれたり、お店の場所を聞かれたり)話しかけられます。

私の英語だけは変わらず日本語訛り丸出しですが、伸ばしっぱなしのロングヘアに長年の紫外線でやられちゃったお肌に、1年中同じ季節の服を着てるもんで自然と着古してしまうシャツにサーフパンツ、安いビーチサンダルにビーチサンダル型土方焼けの足の甲(笑)。。。とやっぱりどう見ても土着人と化してるかも?。。。


私の息子のカイは思いっきりローカルボーイなので、例えばショッピングセンターのフットロッカーとかホノルアサーフカンパニーとか観光客もよく出入りをするようなお店に行くと、若い店員さんは最初普通の標準英語で " Hi, how are you guys doing today ?  (ここで英会話教室:お元気ですか?という意味ですがこの場面では日本語風だといらっしゃいませと意訳解釈したほうがよい)"とか話しかけてくるのに、息子が "Hi, it is good, thank you.(どうも、こんにちわ)" と一言発するやいなや、そこから店員の言葉はローカル英語に早変わり、いつも聞き慣れているただのローカルボーイズ同士のアロハイングリッシュの世界ができあがっています。 そこへ観光客と思われるお客さんがはいってきて、振り返った店員くんは、また標準英語に戻ります。

(これって、東京で標準語を話している人が、相手が自分と同じ大阪出身の人だとわかるやいなや、お互い突然大阪弁で話しだすのとまったく同じ図というわけです。)

そういえば、日本へ行った際に東京都心で宿泊したホテルでは、うちの子供達黙々と普通に歩いていただけなのに、ホテルマンに英語であいさつされていました。身体から発しているオーラが南国風にのびのびしすぎていたのか、服装が洗練された日本風ではなかったからか。。。?


久しぶりにヨーロッパはオランダに住む友達クリスチャンから便りがきました。

クリスチャンは2年前まで長い間マウイウインドサーフカンパニーに居たスタッフ、もともとはドイツ人ですがグリーンカードを持っていたので長い間マウイに住んでいました。

クリスチャンは、マウイが恋しい恋しいといつも言っています。

最近アルーバ(カリブ海にうかぶ島。ウインドサーフィンのメッカでもある)にバケーションに行っていたそうですが、ウインドサーフィンも海も環境も、マウイの良さからはほど遠く比べ物にならず、そうなるとますますマウイのことばかり考えてしまうと言っています。

マウイ焼けの痕跡もなく白いお肌にモコモコのセーターにジャケットを着ているクリスチャン、冬の長いヨーロッパから時々来るe-mailでもいつも寒い寒いと言っています。


最近日本からは、「スキーに行ってきたよ〜、雪もたっぷり」といった楽しそうなスキー場の写真や、雪に包まれた素敵な冬景色の写真を見せてもらっています。

baldwinb同じ地球なのに、太平洋上ど真ん中のハワイは今日も暖かく1年中ブルーハワイ。

真冬の季節の中に居る友達へ、ブルーハワイの太陽の暖かさを少しお届けします。 届くかな、感じるかな。。。

(写真はクリックして拡大して見ると、太陽の暖かさと
潮の香りがすると思いますよ!) 

bluewater

(2月16日マウイ島ノースショア/ボールドウインビーチパーク)




bluesky
(空も青いし、風も吹いている〜)
アロハ〜


Blue MOON - 同じ空の下で

1/29の今日マウイは満月です。

夜車を運転していたら、パームツリーの影で真っ白な月が力強く光っていて、雨上がりで空気が澄んでいたせいか月の表面の模様がはっきりと見える位視界がクリアで、そしてその隣には月の光に負けない位明るくまたたいている一番星がいます。思わず車を停めてしばらく見上げていました。

隣で息子のカイが叫んでいます。"Mom, it's just a Moon, let's go home, I am hungry."(ただの月だよ〜、お腹へって死にそうだから早く行こうよ〜)バスケットボールの練習の後だから仕方ありません。 しかし、とても立ち去りがたいほど美しくて、誰かにも一緒に見てほしくて、家に帰ってからもう一度外にでてひとりで月あかりの空を見上げました。

そういえば日本にいる友達が新年早々に「元旦はとてもきれいな満月で、娘と一緒に空を見上げて写真を撮りました」と言っていました。 マウイでは大晦日12月31日が満月で、満月の月明かりの下で年越し花火をしていました。

bluemoonマウイでは12/2が満月で、そして同じ月の12/31にまた満月だったので、2回目の月(12/31の月)はブルームーンでした。たまに周期の関係で1ヶ月に2回満月が訪れる月があり、月に2回目の満月はブルームーンと呼ぶそうです。学校で聞いてきた娘に教えてもらいました。 こんなに長く(?)生きているのに、今の今まで知らなかったなんて。。。世の中は自分の知っていることよりもはるかに知らないことのほうが多いので、人の話を聞く事と興味のあることはなんでもやってみるということはとても重要です。

なぜブルームーンと呼ぶか、Once in a blue moonという英語の慣用句から来ており、「めったにないこと」という意味だそうです。(勉強家の友達が調べてくれました、ありがとう)

ハワイは日本より時差で1日遅れです。

だから12/31ハワイで満月 = 1/1日本で満月 ということになります。

満月って世界中のどこで見ても同時に満月なの??? 見る場所によって形が違うのかと思ってた。。。と私の勉強家の友達はかわいらしいことを言っていましたが、、、同じ満月が世界で同じ時に見られるということを初めて意識しました。

ということは、私が見ているこの同じ月を、ハワイから離れた日本で、アメリカ本土で、ヨーロッパでもきっと見ているということ。ある一時期に同じ場所で一緒に笑っていた友達、でも今は離れた場所に居る大好きな人たちも、私がきれいだな〜と見上げている同じ月をきっと見ていると思います。 もしかしたら忙しくて月を見上げる暇もない友達もいるかもしれないけれど、きっと月にはそんな人の姿も写っていると思います。

そして今日1/29ハワイで満月、日本は1/30に満月(1/1にも満月だったから)ブルームーンです。

ブルームーンに願いごとをすると叶うと言っている人もいたけれど、あまりにきれいな満月で願いごとをすることなんて忘れてしまいます。
自分の願いごとをするよりもむしろ、「今離れた場所に居る友達や大好きな人もきっとこの満月見てるだろうな〜」と遠く離れている人のことを思い出し、その人たちと一緒に居るような気分になれることのほうが楽しいような気がします。

月を見上げていると、空がつながっているように、同じ空の下で生きている人ともつながっているように感じ、心暖かく元気がわいてきます。


bluew
こちらはブルームーンではなく、
ブルーウオーターです。 

(マウイ島ホキーパ)

 

 

Friends Everywhere - 小さな島、みんな友達

今年初めてのクジラを見ました。

「あ〜、今日も波が大きいなあ」と思いながら、いつもどおりの海を見ながらのよそみ運転中、

青い海のど真ん中で ーばっしゃーんー という水面をたたく大きな音が聞こえてきそうな真っ白な水しぶきがあがりました。

今年もまたハワイに帰ってきたね〜、もう年が明けて新年2010年になったよ〜と心で語りかけます。

新年早々に豪快なくじらの水しぶきに力強い生命力を感じ、パワーをもらったようでうれしくなります。

evefireworksマウイでは新年三が日という感覚はなく、大晦日に花火をして年を越し(店頭で大々的に花火が売られるのは大晦日前と7月4日の独立記念日前だけです)、元旦からウインドサーフショップもオープンするし、息子のバスケットボールの練習もしっかりあります。

年末クリスマス前後は、いつになくとてもあわただしく過ごしました。

クリスマス直前は子供達が所属するバスケットボールプログラムの大イベントがあり、3日間夕方から夜中の12時近くまでコンセッションスタンド(イベント会場で食事や飲み物を売る場所)で働いておりました。 コスコ (COSTCO)へソーダ類や食事の材料、紙皿など必要な物の大量買い出しから始まり、自分たちで作れるもの(ご飯、ホットドッグ、バターコーン、チリ)はつくり、業者に作ってもらうメニューはオーダーし、そして現場販売では約7時間の立ち仕事、もちろんボランティアです。 一緒に働いたほかのボランティアのお母さんと、「We love our kids so much. こんなに働くなんて私たち子供達のことすごく愛してるんだと思うわ」なんて言いながら、疲れを忘れて働き、販売している美味しい食事を3日間タダで食べられたのはよかったです。 そして3日間このイベントに通ってきて毎回食事を買ってくれた人から、最後の日に、「3日間美味しい食事をありがとう」と言われ、とてもうれしかったのでした。

息子のカイはというと、とてもうらやましいことに、クリスマス前後2回もマウイ島から他の島へ行きました。

高校のバスケットボールの本シーズンにはいる前の練習試合をしに、クリスマス直前にカウアイ島へ2泊3日、クリスマス直後にラナイ島へ1泊2日です。コーチが連れていってくれるので親たちは同行しません。

カウアイ島には、オアフ島からも3校来ており、全4校ともにカパアの安いホテルに宿泊、高校ごとに違うフロアだったそうですが、朝食の時や夜などはお互い話をして友達になり楽しかったそうです。

ラナイ島へは、マウイ島のラハイナからフェリーで行きます。その日もマウイの冬お決まりのハイサーフアドバイザリー (High Surf Advisory 高波注意報)がでており、しかも12時45分ラハイナハーバー発、海上は波でラフな状況になっていることは必須、船酔い者続出の最悪の船旅になってしまうかもしれないというのに、カイは普段はほとんど来ないラハイナの町がうれしくて、バーベキューチキンランチをモリモリ食べています。 「船乗る前にそんなに食べないほうがいいんじゃない? 今日は波高いから絶対船ヤバいよ」「船酔いは絶対にしないから大丈夫だよ」なんていう押し問答をしながらも食べ続け、デザートにソフトクリームまでニコニコしながら食べており。。。

ラハイナハーバーまで息子のカイとチームメート2人を送って行き、そのまま別れ、クリスマスに友達や仕事の仲間に配るケーキを焼く為に、片道50分のドライブでノースショアへとんぼ帰りでした。

「ラナイ島のフェリーどうだった?」

「It was Great!!!  最高だったよ!」

「波で、船大変なことになってなかった?」

「すごかったよ。デッキにでてたら全員びしょ濡れになっちゃって最高に楽しかったよ。でも帰りは波はぜんぜんなくて海は平水面で超快適で、満天の星空がすごくきれいだったよ」

「くじら見た?」

「すっごいたくさんあっちにもこっちにも居たよ。それからイルカもたくさんいて、船の真横をすごい群れがしばらく一緒に泳いでて、そりゃあ最高だったよ!」

どこに行っても、友達ばっかりです。



wavehitマウイの冬は、新聞は波の記事ばかり。

Big waves hit the north shore ;
more expected today.
ノースショアにビッグウエイブ、
今日はもっと大きくなるよ〜


bravewave12月初旬この冬初めてのビッグウエイブが来たときは、世界情勢もほかの懸念事項もすべて差し置いて、連続4日間一面トップ記事は波の記事。

*プロフィール*
内藤葉子 Yoko Naito
マウイ島にて現地旅行会社と
ウインドサーフショップをしています。
ぜひ遊びにきてください。


マウイドリームバケーション
のホームページ



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